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京都某所に、ひっそり佇む京町屋の隠れ家、会員制焼肉
「京都焼肉 新進気鋭」
50坪程ある京町家をスケルトンに解体し、柱、梁は可能な限り魅せ、
京町家らしい風情を出す計画と共に外観からは、まさかこの場所に焼肉店があるとは思えない。
そんな”分かりにくさ”も、この建築の魅力のひとつです。
扉を開けると現れるのは、細長く続く路地。
薄暗い光の中をゆっくりと歩み、風情ある坪庭を眺める。
その先で、ようやくエントランスが姿を現します。
この空間で大切にしたのは、
「料理が始まる前から、心を動かす体験をつくること。」
店内は、京都らしさを感じられるよう、床には無垢のフローリング、壁には土壁を採用しました。
土壁はあえて中塗り仕上げとし、左官職人の荒々しい手仕事の表情をそのまま残しています。
その素材の陰影が最も美しく映えるよう、照明は一つひとつの光の角度や広がりまで丁寧に計画しました。
そして5つの個室には、それぞれ異なる樹種の一枚板を使用。
木が持つ個性をそのまま活かし、部屋ごとに異なる表情を楽しめる空間に仕上げています。
訪れたお客様が、「また来たい。」
そう思っていただける時間になることを願って。
業種:飲食店 焼肉店
建物:京都某所 木造2F建
設計:N.style
施工:N.style
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