​「京辛麺​KYO-KARA京都木屋町店」本店の人気に続き、オーナー松尾氏が新たな挑戦を京都を代表する街、祇園に京辛麺２号店を
​作りたいとご依頼をいただいた。

今回物件は、元々は鉄板焼き屋の居抜きでしたが、インフラや消防設備が整っておらず空調ダクト設備、電気設備、水道設備を
全てやり変える為に、ほぼスケルトンに解体工事からスタートした。

オーナー松尾氏の要望では、まだまだ店舗展開を考えていることから今回祇園店は京辛麺を代表するようなお店にしたいという思いで
内装にまでかなりこだわって作りこみました。
店内入り口から京都らしさを感じるファサード。
中に入ると、京辛麺のステンレス切文字と檜材を使用したニッチがお出迎えして、お客様がそこで写真を撮るスポットがある。
それだけではなく、店内どの位置で写真を撮っても京辛麺と分かるように色々な場所に工夫をしています。

日本人客だけではなく、インバウンドも狙えるエリアなので、外国人客にもメニューが分かりやすいように
​英語表記でも作成したメニューボードや注文の仕方が分かるよう、細部までこだわりました。

​限られた予算の中でインパクトの付け方、色味調整など、祇園らしさを取り入れた内装に仕上がりました。



業種：飲食店　ラーメン店
敷地：京都市東山区祇園町北側279-12
デザイン：OPEN PRO
施工：Nstyle